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ペットがどんどんわがままになるのは飼い主のせい?!

毎日癒しを与えてくれるペットが可愛いあまりに甘やかし過ぎて、わがままになってしまうケースはよくあります。私の周りには、抱っこじゃないと散歩に行かないワンちゃんや、飼い主さんと話しをしているとヤキモチを焼いて噛むというワンちゃんがいます。それでも飼い主さんは怒らないので、他人の私が怒るわけにもいきません。

「甘やかす=可愛い」ではない!

「可愛くて仕方がないから甘やかす」という気持ちは痛いほどわかります。しかしそれはきちんとしつければ必ずできるようになるというワンちゃんの可能性を信じていないことになりますよね。飼い主さんとの信頼関係ができてこそペットとしても幸せな毎日になると思いませんか?

ペットに遠慮するとわがままになる

例えばソファーの上などワンちゃんのお気に入りの場所があり、飼い主さんがそこに座りたいと思った時に遠慮してしまう人もいます。これではどちらがご主人様かわかりませんよね。中にはお気に入りの場所を占領しようとして、少しでも誰かが入るとストレスを感じる犬もいます。
そうなる前にペットマットや毛布などでペット自身の居場所を確保してあげましょう。

 

人間の食べ物をあげるのはNG

ごはんを食べている時にジーっと上目遣いで見られると、自分の食べている物をあげてしまう飼い主さんがいます。賢い犬はすぐにそれが癖になってしまい、毎回催促するようになります。
人間の食べ物をあげることはわがままになるうえに身体にも良くありません。可愛いと思うのであれば悪い癖はつけないようにしましょう。

 

しつけは根気よく!

しつけは子犬のうちから始める場合が多いと思いますが、覚えるまでには時間がかかるので毎日の繰り返しが重要です。途中で「まっ可愛いからいっか」と諦めてしまえばそこでおしまいです。
しかしきちんとしつけをすることも犬に対する愛情です。なかなか覚えないからといって途中で諦めればどんどんわがまま加減が増してしまうので、ケジメのある関係性を築くためにしつけは完璧に覚えるまで根気よく続けましょう。

飼い主の都合を優先する

ご飯やお散歩の時間になるとワンちゃんに催促されて「ごめんね~今行くからね」なんてことありませんか?毎日決まった時間にごはんや散歩をしてもらえるのが当然だと思ってしまうと、飼い主さんが病気になった時や、一緒に旅行に行った時などにペースが狂って困惑してしまうかもしれません。
毎日のご飯やお散歩はペットにとって欠かせない習慣ですが、わがままにならないようにするには普段から少しずつ時間をずらしておくと良いかもしれませんね。

甘やかし過ぎはペットのためにならない!

可愛い顔をして見つめられるとついつい甘やかしてしまう気持ちはわかります。何を隠そう私も「短い人生なんだから…」と思って甘やかしてしまう飼い主のひとりです。
しかしどうやらそれは本当の愛情とは言えないようですね。わがままを許してばかりいると、人間社会のルールに従えなくなってしまいます。ワンちゃん自身が人間と共存していくためにも、甘やかし過ぎは禁物です!心を鬼にしてきちんとしつけましょう。

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