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犬のしつけは人間と一緒に幸せに暮らすために必要不可欠!

ペットブームの波に乗って犬のしつけ教室も増え、今や子供の家庭教師のように家で犬のしつけを行ってくれる時代となりました。
しかし犬のしつけに関しては賛否両論あり、そもそもしつけは必要なの?と疑問を感じている人もいるでしょう。

怒られることはストレスになる

しつけは芸を覚えさせることではなく、飼い主の言う事を聞いてルールを守るようにさせることです。
例えばトイレのしつけをしなかったら犬は自分がしたいところでします。毎日拭いて回る生活が苦にならないなら良いですが、大きくなっても所かまわずおしっこをすれば飼い主さんに怒られます。これこそが犬にとってのストレスです。
犬は賢いので小さい頃からきちんとしつけをすれば必ず覚えます。飼い主さんとのコミュニケーションでもあるしつけは犬にとってストレスにはなりません。毎日怒られてばかりでストレスを与えるよりも、きちんとしつけを守って褒められた方が嬉しいのです。

 

しつけには根気が必要!

我が家も生後半年からしつけ教室に通い始めました。トレーナーさんには初対面から「なかなか手強そうですね」と言われ…完璧とまではいかなくても私の言う事を聞いてくれるようになれば十分という気持ちでした。
そこはおやつを与える方法で、常にポケットにおやつを入れておいて、うまくトイレできたら、「待て」ができたら、散歩の時にアイコンタクトできたら、引っ張るのを止めたら、とにかく何でもできたらおやつをあげます。
毎日それの繰り返しで飽きてしまいますが、やればやるだけ効果が出ると信じて半年間くらい頑張った結果、食欲旺盛なうちの犬にはベストだったようで、半年後には常に私の目を見て指示を待つようになりました。
現在4歳になりましたが、お世辞にも完璧とは言えずたまにお散歩のときに引っ張ったりします。そんな時はポケットにおやつを入れて何かあればあげるようにしています。
しつけで覚えたことを忘れてしまっているのか、それともおやつが欲しさにわざとやっているのか微妙なところですが…

 

しつけをしないことで困る事

しつけをすることの一番のメリットは飼い主の言うことを聞くようになることです。トイレはもちろん、他の犬や人に吠えたり、ひどい場合は噛みついたりする場合もあります。他人に迷惑をかけたり、「あそこの犬はいつもうるさい」と文句を言われるよりも、誰からも可愛がられる方が犬だって嬉しいに違いありません。また飼い主の言う事を聞かなかったせいで事故にあったり、拾い食いをして病気になったり、時には命を落とす場合もあります。そうなってから「きちんとしつけておけば…」と後悔しても遅いですよね。

 

大切なペットのためにしつけはきちんと行いましょう!

しつけ教室の成果か、ウチの犬は私に対しては絶対服従です。たまにお留守番の時にイタズラしますが…帰ってくると罪の意識があるのでササーッと自分からゲージの中に入り反省しています。
しつけは犬が飼い主と良い関係を築くために必要なことです。成犬になってからでも遅くはないので、ぜひ積極的に行ってみてくださいね。

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