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ついつい何でも許してしまうワンちゃんの上目遣い…実は計算だった?!

ふと視線を感じて愛犬の方を見ると、上目遣いでこちらを見ているあの可愛らしい姿に翻弄されているのは私だけじゃないはずです。
あの反則とも言える上目遣いは犬独特の表情でどの犬にもみられるのかと思っていましたが…実は私達飼い主の気持ちを操るための作戦で故意的に行っている可能性があるらしいです。

飼い主が見ている時と見ていない時で犬の表情に違いがある!

イギリス人大学教授の研究によって、犬の表情は人間と意思の疎通を図ろうとしている積極的な試みである可能性が高いという結果が報告されました。
どうやら犬は飼い主から注意を向けられている時に頻繁に顔を動かすらしく、その中でもあの眉毛をあげて目を大きくしながら上目遣いで見つめる表情が一番多く見られたそうです。一方飼い主さんが背中を向けて他の事をしている時は表情を変える回数が少なかったということです。

 

犬は生まれながらにして小悪魔的な能力を持っている!

飼い主さんをメロメロにさせるあの表情が計算だったなんて…。あざとい方法で飼い主さんを操るのはどちらかというとネコちゃんの役目だと思っていましたが、どうやら犬もただの単純バカではなさそうです。
犬が脳の中で何を考えているのかが証明されたわけではないので、必ずしもご褒美が欲しくて可愛い自分を演じているとは限りません。
個人的な意見を言わせてもらえば、たぶんその可愛い表情を見た飼い主さんが笑顔になるからではないか?と思います。ウチの犬が私に怒られた時にしばらく寄ってこないところを見ると、犬は飼い主さんが怒っているか笑っているかは理解しているはずです。
前出の研究でも人間の考えていることがわかるかどうかはまだ断定できないという結果が出ているので何とも言えませんが…飼い主さんに喜んで欲しい!という理由であって欲しいですね。

 

計算ではなく愛情に違いない!

あの上目遣いがそうだったら、あごをチョコンと膝に乗っけたり、口角をあげてニターっと笑ったり、首を傾げて不思議そうな顔をしたりする表情もそうなの?!と若干ショックを受けながらウチの犬に目をやると…相変わらず仰向けになってお腹丸出しで寝ています。これは間違いなく計算ではないはずだとちょっと安心しました。
犬にだって感情があることは一緒に生活していればわかります。しかし私には何かの思惑があって表情を作っているとは到底信じられません。研究結果が出ていようが何だろうが、きっと上目遣いもあご乗せも私の笑顔が見たいからに違いない!と思い込むことに決めました。皆さんはどう思いますか?

 

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